取得特許一覧
株式会社一路は、常に独創性の高い技術を目指しています。実際に敷設方法や管理プログラムは、実際に施工現場に採用されるなど高い評価を頂いております。今後も株式会社一路は施工品質や製造品質を高める開発を目指します。
特許第 6265398 号
シート溶着機及びシート施工システム並びにシート施工方法、
シート施工管理プログラム
特許第 7139259 号
遮水シートの検査装置及び遮水シートの検査方法
特許第 7102327 号
立体構造物の製造方法
特許第 6534045 号
被覆シート敷設装置及び被覆シート敷設方法
事業内容
□遮水工(最終処分場・汚染土壌対策)
□太陽光発電用シート(マルチライニングシート)施工
□布製型枠工
□法面保護工
□補強盛土・軽量盛土工法の資材販売
□港湾・河川事業における資材販売
□倉庫業
施工事例
製品・施工資機材
■広幅遮水シート
従来の遮水シートは、幅2.0m~2.5m(長さ20m)程度が一般的でしたが、 幅7.5m(長さ100m) の遮水シートをラインナップしました。従来製品の3倍強の原反を使用することにより、溶着ラインを減少させることができ、 漏水リスクの低減・施工性の向上・材料ロス率の低減 が可能となりました。
広幅製品の遮水シートは、
1本当り1.2t/本程度の重量となるため、人力での敷設が困難です。専用の遮水シート展張機を用いることにより、スムーズな敷設作業が可能となります。
■広幅保護マット
従来の保護マットは、幅2.0m(長さ20m~30m)程度が一般的でしたが、 幅3.7m(長さ90m) の保護マットをラインナップしました。従来製品の約1.8倍強の原反を使用することにより、接続ラインを減少させることができ、 施工性の向上・材料ロス率の低減 が可能となりました。
広幅製品の保護マットは、
1本当り0.4t/本程度の重量となるため、人力での敷設が困難です。専用の保護マット展張機を用いることにより、スムーズな敷設作業が可能となります。
広幅遮水シートの専用展張機は、バックホウに専用のアタッチメントを接続するタイプと、
キャタ式自走タイプの2タイプを準備しており、 用途に応じてタイプを選定しております。
〇法 面:バックホウタイプ
アームを伸ばして敷設可能で、
作業員の法面作業が軽減され安全性が向上します。
〇極狭部:キャタ式自走
バックホウの進入が難しい、
小段部や極狭部で使用します。
広幅保護マットの専用展張機は、キャタ式自走タイプと、吊天秤タイプの2タイプを準備しており、
用途に応じてタイプ選定しております。
〇法 面:吊天秤タイプ
法面上部からの作業となるため、保護マットが
法面を滑落するリスクがありましたが、専用の吊天秤を
使用することにより、安全性が向上します。
〇極狭部:キャタ式自走
バックホウの進入が難しい、小段部や
極狭部で使用します。
近年、建設現場における人材不足が加速しており、
特に特殊工における熟練者の数が減少しています。
遮水工においても例外ではなく、福島県における中間貯蔵施設のシート張り工に、日本国内の遮水工技術者が集中している状況であります。
これにより、最終処分場や調整池といった遮水工が求められる現場において、
技術者の確保や技術の低下が懸念されております。
我が社も、遮水工に携わる会社として、「スピーディー・安全・確実」な材料・施工をご提案させて頂ければ幸いです。
ビタミンDをはじめとした豊富な栄養成分を含む「きくらげ」を中心に、栽培家庭で農薬を使用しないきのこ栽培を宮城県名取市で始めました。
オーガニック認証を取得しており、安心・安全な食材を皆様にお届けいたします。